Internet Explorer の「スクリプト」設定について
本プログラムでは JavaScript を使っていますが、ブラウザの設定で「スクリプト」の設定を「無効」にしていると、パスワード入力やメッセージ送信などの機能が動作しないことがあります。もし正常動作しないときは下記の設定を確認してください(Internet Explorer 6 以上)。なお、大学等のパソコン室からアクセスしている場合は、いったん設定を行ってもパソコンをシャットダウンするたびに設定が強制的に初期化されてしまうことがあります。この場合は毎回、以下の設定を行ってください。
1. ウィンドウの上部にあるメニューの「ツール」を選択(Internet Explorer 5 の場合は「表示」を選択。)
2. 「インターネットオプション」を選択。
3. 「セキュリティ」タブを選択。
4. 「レベルのカスタマイズ」というボタンをクリック。
5. スクロールバー付きの長いチェックリストが表示されます。その中に「スクリプト」という項目があります。この項目中の「アクティブスクリプト」[注1] および「スクリプト化されたウインドウを使って情報の入力を求めることを許可する」という項目で、それぞれ「有効にする」にチェックを入れてください(このほか、必要に応じて他の関連する項目 [注2] を選択します)。
6. チェックした後、ウィンドウ下部の「OK」ボタンを押す。
7. 続いて「このゾーンのセキュリティレベルを変更しますか?」という質問に「はい」を押す。
8. いったんブラウザを閉じて再度立ち上げてください。
----------------------
[注1] 「アクティブスクリプト」が有効になっていないと、そもそもこのページが見れませんので、最低限必要なのは「スクリプト化されたウインドウを使って情報の入力を求めることを許可する」(これは、要するに JavaScript によるパスワード入力ウィンドウの実行を許可するという設定です)という項目の「チェックということになります。
[注2] たとえば「XSSフィルターを有効にする」の項目で「有効にする」にチェックを入れてないと、Word Level Checker を使ったときにデータの転送が阻止されてしまいます。XSSフィルターとは「クロスサイトフィルター」のことで、サイトをまたいでのデータ転送を許可するかどうかの設定です。
|